南九州市の「母が岳」へ

コロナ渦のこともあり、ここのところユーチューブで登山ものばかり見ています。

と、なるとやっぱり行きたくなります。近場で、まだ登ったことのない低山で目ぼしい山を検索すると、結構あります。

今回は南九州市知覧町にある、「母ケ岳」へ行ってきました。高さ５１7ｍ

知覧町の武家屋敷から手蓑方面へ数キロ、入り口があります。

林道を使うと途中までは、車で行けます。林道の脇に車をとめて、いざ登山開始です。

杉の伐採をしているのでしょうか？　作業所みたいなところがあり、そこを進んでいきます。

伐採作業用道路を進みます。すると、その左横に登山口の看板が・・

しばらく歩くと、林の中へ進みます。

誰にもあいません。ちょっと寂しいですが、気楽なものです。

林の中には「山頂」「まき道」の看板が・・

山頂へ向かいます。しかし下山の時にこの「まき道」へちょっと寄ってみよう！と思って向かったのですが、大変な思いをします。

林の中。曇り空だったせいか、暗かったです。しかも一人。やや寂しかったです。

道迷いするようなことはなく、結構きれいに整備されていて、歩きやすかったです。

しかし途中は結構な急こう配。ロープも張られていました。(^^♪

最後の急こう配には、ロープもありました。

途中、展望石があります。展望石からは、景色が一望できます。

先週登った「開聞岳」も見えました。

そして、急に明るくなったと思ったら、山頂でした。

５１７ｍ　母が岳山頂です。ススキが伐採されており、眺めがよかったです。

山頂です。

こちらは、南さつま市野間岳方面ですね。

登り始めてから誰一人会わなく、しかも曇り空で林の中が暗かったので、ちょっと寂しかったですが、いい汗かきました。鳥の声も心地よかったです。

しかし下山途中にこのまき道へ寄ってみよう！と入っていったら、

徐々に下へ下へと下る感じになり、途中から道らしい道もなくなり、、、急こう配の坂で立ち往生してしましました。これはこのまま進んだら道迷いしそうだ、と慌てて引き返しました。

低山とはいえ、やっぱり山は山、細心の注意は必要ですね。

でも、母が岳からは、開聞岳も見え、また知覧の町もみえ、南さつま野間岳、万之瀬川も見え、いい山でしたよ。