2週連続「母ケ岳」へ !
先週に引き続き、今週も再び知覧町「母ケ岳」へ向かいました。(^^♪
今回は登山道入り口、国道沿いのバス停前登山道から、歩いてスタートしました。
先週は、林道を車で登りましたので、今回はいろんな景色見ることができました。
と、これは上から「蛇か?」と思いきや、木の枝でした。ちょっとびっくり。( ゚Д゚)
車と違い景色が近いです。
途中開けたところからは小京都「知覧」の街が見えました。
花は咲いていませんでしたが、綿?? ツワブキからにょきりとたんぽぽのような綿毛がたくさんありました。
杉の伐採でしょうか? 作業用の重機や伐採した杉が積んでありました。
そんな山のふいんきを感じながら30分ほど登ると、前回車を止めた場所へ到着。
そのまま進みます。ここからは馴染みの道です。
車の通れる林道の終点から、いよいよ登山道です。
よく整備されていて、ほんと登りやすいです。こんなところもこの山のいいところです。おそらくボランティアの方々で伐採や整備してくれているのだと思います。
進むと後方に山が見えました。開聞岳です。今月登った山です。きれいな三角形の山の形をしています。その向こうには硫黄島だとおもいます。かすかに見えていました。
そんな雄大な景色を横に見ながら進むと、林への入り口がありました。
進みます。
前回はぐれかけた「まき道」へは行かず、「山頂」へ向かいます。
こんな山道を進みます。枯葉で道がふわふわです。
しかし、結構な急登もあります。ほんと結構な急登です。ロープが張ってあって助かります。
そんなこんなで「展望石」へ到着です。ここからは山下の集落が見えます。
後岳集落かな? その向こうにはやはり開聞岳です。
そこから進むこと5分ほど、急に明るく開けた場所が見えました。
山頂です。
ここまで約1時間、517mの母ケ岳の頂上へ着きました。
と、おやっ、先週より広くなっている??
何と先週登った時より、頂上が広くなっています。
伐採をされていて広々としたスペースになっていました。ありがたい。
そのおかげで、先週よりいろいろな景色が眺められました。
開聞岳や野間岳、甑島も見えます。先ほど見えた硫黄島も・・・
そして方向を変えると、錦江湾、その向こうは大隅半島、、高隈山系、
そしてそして、前方の山の奥には、桜島もみえるではないですかー。
360度ぐるりと眺望です。いや~いいなあ~。
酸素もうまい、景色もうまい、水もうまい、、、ほんと酸素がうまい、と感じました。
体もいい空気を吸って元気になったようです。しばらく母ケ岳に包まれていました。
そして下山です。
途中、前回はぐれた「まき道」へ行ってみました。
いやいやこれがまき道?と思うぐらい、起伏のある道でした。
結構大変。こっちのほうが大変じゃないかと思いました。
しかも勾配のある道も多い、しかしちゃんと印があるので、はぐれずに進めました。
そして、合流地点へ。
そのまま下山していきました。約2時間の行程。
コロナ禍で、人の多いところは何かと気を使いますが、
登山、しかも身近な低山はほんといいストレス解消、リフレッシュになると思います。
帰りは、テイクアウトで「から揚げ」弁当をたべました。
おわり。
南九州市の「母が岳」へ
コロナ渦のこともあり、ここのところユーチューブで登山ものばかり見ています。
と、なるとやっぱり行きたくなります。近場で、まだ登ったことのない低山で目ぼしい山を検索すると、結構あります。
今回は南九州市知覧町にある、「母ケ岳」へ行ってきました。高さ517m
林道を使うと途中までは、車で行けます。林道の脇に車をとめて、いざ登山開始です。
杉の伐採をしているのでしょうか? 作業所みたいなところがあり、そこを進んでいきます。
しばらく歩くと、林の中へ進みます。
誰にもあいません。ちょっと寂しいですが、気楽なものです。
山頂へ向かいます。しかし下山の時にこの「まき道」へちょっと寄ってみよう!と思って向かったのですが、大変な思いをします。
道迷いするようなことはなく、結構きれいに整備されていて、歩きやすかったです。
しかし途中は結構な急こう配。ロープも張られていました。(^^♪
そして、急に明るくなったと思ったら、山頂でした。
山頂です。
こちらは、南さつま市野間岳方面ですね。
登り始めてから誰一人会わなく、しかも曇り空で林の中が暗かったので、ちょっと寂しかったですが、いい汗かきました。鳥の声も心地よかったです。
しかし下山途中にこのまき道へ寄ってみよう!と入っていったら、
徐々に下へ下へと下る感じになり、途中から道らしい道もなくなり、、、急こう配の坂で立ち往生してしましました。これはこのまま進んだら道迷いしそうだ、と慌てて引き返しました。
低山とはいえ、やっぱり山は山、細心の注意は必要ですね。
でも、母が岳からは、開聞岳も見え、また知覧の町もみえ、南さつま野間岳、万之瀬川も見え、いい山でしたよ。
晩秋の三俣山
11月も中盤、、、晩秋の時期です。
今年はコロナの影響もあり、外出自粛、県外移動自粛をしていましたが、
ここのところの晴天にいてもたってもいられず、行ってきました久住。
今回は、時期をちょっと逸しましたが、昨年制覇できなかった「三俣山」を目指します。
鹿児島から5時間かけてきました。大曲駐車場が奇跡的に空いており、そこからスタートです。
すすみます。硫黄山の横を過ぎて、スガモリへ到着です。
昨年はここで、深い霧と雨でやむなく下山しましたが、このまま念願の本峰へ向かいます。
約30分で本峰到着です。やったね。念願の三俣山制覇です。
紅葉のシーズン(今もそうですが・・) であれば、ここから見る北峰斜面は真っ赤に染まっているはず!
でも由布岳まで見渡せました。(^^♪
せっかくここまできたので、V峰、南峰まで向かいます。
景色いいわあ~。天気いいわあ~
次回はツツジの時期か、紅葉の時期にきたいなあ~と思いました。コロナ早く収束しロー
マンサク
春を真っ先に告げてくれるというマンサクの花。 「まず咲く」⇒「まんず咲く」からマンサクという名になったという説があります。
先日の新聞にマンサクが満開!の記事があり、行ってきました霧島大波池。晴天に恵まれた三連休の真ん中。多くの人でにぎわっていました。
大浪池登り口から(車が多くて1KM以上離れた場所に止めました。(T_T))、大波池へ登ります。約40分大波池到着です。
ここから見る、大波池及び韓国岳は絶景です。
そこから時計回りで韓国登山口を目指します。
ところどころにマンサクが咲いていました。幸せの黄色い花 ですね。
幸せを感じます。
大浪池の東周りでは、マンサクの黄色い花が青空と対照的で美しく咲き誇り、まるでマンサクのトンネルのようでした。
せっかくなので、韓国岳まで登ります。
でも、やっぱりきつい登りです。
1時間かけて頂上到着。ここからは大波池と活動中の新燃岳、遠方に高千穂が見えます。
春の陽ざしもまばゆいです。
雄大な景色とマンサクに癒された休日でした。(^^♪